調査結果の要点

総合スコアは平均71.1点(100点満点)、中央値76点。70点を下回った塾が16塾(42%)ある一方、7項目すべてで問題なしだった塾も12塾(30.0%)ありました。二極化しています。

項目別で最も課題が多かったのは信頼要素で35.0%。最も良好だったのは料金・対象学年などの必須情報で17.5%でした。

項目別の課題あり率はどうなっている?

信頼要素35.0%、ファーストビュー32.5%、検索・技術基盤32.5%、情報の鮮度25.0%、スマホ表示22.5%、問い合わせ導線22.5%、必須情報17.5%の順でした(△と✕の合計)。

項目別の課題あり率(学習塾40塾・△と✕の合計)

  • 信頼要素35.0%
  • ファーストビュー32.5%
  • 検索・技術基盤32.5%
  • 情報の鮮度25.0%
  • スマホ表示22.5%
  • 問い合わせ導線22.5%
  • 必須情報17.5%
2026年7月、大阪府を中心とする学習塾40塾のホームページを目視で診断。各項目の母数は40塾。

「課題あり」は、4段階評価のうち△(改善の余地あり)と✕(要対応)を合わせたものです。◎と◯の内訳も含めると、次のようになります。

項目別の評価の内訳(学習塾40塾)

  • 信頼要素
  • ファーストビュー
  • 検索・技術基盤
  • 情報の鮮度
  • スマホ表示
  • 問い合わせ導線
  • 必須情報
◎ 良好◯ 問題なし△ 改善の余地あり✕ 要対応
帯の長さは40塾に占める割合。正確な塾数は下の表に記載しています。
項目別の評価内訳(学習塾40塾)
診断項目◎ 良好◯ 問題なし△ 改善の余地✕ 要対応課題あり率
信頼要素91714035.0%
ファーストビュー141313032.5%
検索・技術基盤81910332.5%
情報の鮮度12188225.0%
スマホ表示17144522.5%
問い合わせ導線16159022.5%
必須情報16177017.5%

単位は塾数。各項目の母数は40塾。項目の定義は本ページ下部の「診断項目の定義」に記載しています。

✕(要対応)が出たのはスマホ表示5塾・検索/技術基盤3塾・情報の鮮度2塾の計10件だけで、7項目中4項目では1件も出ていません。多くの塾の課題は「壊れている」ではなく「あと一歩足りない」の水準にあります。

総合スコアはどう分布している?

平均71.1点、中央値76点、最小37点・最大97点。50点台に8塾の山があり、70点台以上にもう一つの山があります。真ん中が薄い二極分布です。

総合スコアの分布(n=38塾)

  • 49点以下4塾
  • 50〜59点8塾
  • 60〜69点4塾
  • 70〜79点9塾
  • 80〜89点6塾
  • 90点以上7塾
平均71.1点/中央値76点/最小37点・最大97点。7項目の評価を合算した100点満点。

7項目のうち課題ありと判定された項目の数で見ると、より分かりやすくなります。

課題ありと判定された項目の数(学習塾40塾)
課題ありの項目数塾数割合
0項目12塾30.0%
1項目9塾22.5%
2項目6塾15.0%
3項目4塾10.0%
4項目6塾15.0%
6項目3塾7.5%

5項目・7項目に該当した塾はありませんでした。母数40塾。

課題が0か1項目の塾が21塾(52.5%)ある一方で、4項目以上の塾も9塾(22.5%)あります。問題は少数のサイトに集中しています。

httpのままの塾はどれくらいある?

40塾中10塾(25.0%)が、公式サイトのURLがhttpのままでした。うち1塾はSSL証明書が期限切れ、もう1塾は証明書がドメインと一致しない状態でした。

40塾のうち、10塾がhttpのまま(1マスが1塾)

httpのまま 10塾(25.0%)https対応済み 30塾(75.0%)
塾の公式サイトとして案内されているURLのスキームで判定。2026年7月時点。

この10塾は他の項目でも課題が多く、総合スコアの平均は54.9点(https対応済みの塾は76.9点)でした。詳しくはhttpのままの塾ホームページについての記事にまとめています。

URL・ドメインに関する集計(学習塾40塾)
項目塾数割合
httpのまま10塾25.0%
SSL証明書に問題あり2塾5.0%
独自ドメインなし(無料サービスのURL)3塾7.5%

無料サービスの内訳はGoogleサイト・Wix・Ameba Ownd が各1塾。SSL証明書の2塾はいずれもhttpの10塾に含まれます。

診断項目の定義

7つの診断項目と、何を見ているか
項目見ている内容
スマホ表示スマートフォンで文字や画像が画面内に収まるか、拡大せずに読めるか
ファーストビュー開いて最初に見える画面で、塾名・地域・対象・特徴が伝わるか
問い合わせ導線問い合わせ手段が分かりやすい位置にあるか、手段が複数あるか
情報の鮮度日付の入った更新が直近にあるか、古い告知が残っていないか
必須情報料金・対象学年・教室の場所が掲載されているか
信頼要素代表者の顔写真・氏名、保護者や生徒の声、実績が掲載されているか
検索・技術基盤タイトルタグに地域名が入っているか、独自ドメインか、https対応か

各項目を◎(良好)・◯(問題なし)・△(改善の余地あり)・✕(要対応)の4段階で評価し、合算して100点満点のスコアを算出しています。

よくある質問

学習塾のホームページで、最も課題が多い項目は何ですか?

信頼要素です。40塾のうち14塾(35.0%)で課題ありと判定しました。代表者の顔写真・氏名・保護者の声のいずれかが不足している状態です。

この調査のデータは引用してもいいですか?

自由に引用いただけます。出典として本ページのURLを明記してください。加工や再集計も制限しません。

この40塾は全国の学習塾を代表していますか?

代表していません。無作為抽出ではなく、ホームページを開設している大阪府中心の40塾を対象とした集計です。ホームページを持たない塾は母集団に含まれません。

この調査について

調査対象
学習塾40塾のホームページ。内訳は大阪府(堺市・東大阪市を含む)37塾、滋賀県・埼玉県・岡山県が各1塾
調査期間
2026年7月13日〜7月31日
調査方法
各塾のホームページを1件ずつ閲覧し、7項目を◎・◯・△・✕の4段階で評価。自動判定ではなく目視によるもの
調査主体
スマ塾(合同会社SyUNi)
留意事項
無作為抽出ではありません。ホームページを開設している塾を対象としているため、ホームページを持たない塾は母集団に含まれません。地域も大阪府に偏っています。総合スコアの母数は38塾です(2塾は算出対象外)。評価は調査時点のものであり、その後改善されている可能性があります。数値は全国の学習塾の実態を代表するものではなく、この40塾についての集計結果です
この調査の数値は自由に引用いただけます。引用の際は、出典として本ページのURLを明記してください。加工や再集計も制限しません。 出典:スマ塾「学習塾40塾のホームページ実態調査(2026年7月)」https://smart-juku.syuni.jp/report/juku-hp-shindan-2026-07.html

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