この診断は、何のためにやるのか

点数をつけて不安にさせるためではなく、「明日どこから手をつけるか」を1つに絞るためです。

ホームページの課題は、たいてい10個以上見つかります。全部やろうとすると止まるので、レポートでは効きやすい順に3つだけ挙げます。

スマ塾は学習塾だけを見ているので、「保護者が何を見て、どこで候補から外すか」を前提に確認します。デザインの好き嫌いではなく、料金が文字で書かれているか、電話番号がスマホでタップできるか、といった具体的な点を見ます。

診断は代表の小田がひとつずつ手で確認します。パソコン表示・スマートフォン表示(375px幅)・HTMLソース・Googleマップ・AI検索の順に、実際に開いて確かめた事実だけを書きます。

8項目それぞれで、何を見るか

診断レポートも、この順番で並んでいます。各項目を ◎(強み)/◯(合格)/△(改善余地)/✕(機会損失)の4段階で評価します。

1. スマホ表示

保護者の多くはスマートフォンで塾を探します。375px幅で実際に開き、文字が枠からはみ出していないか、横スクロールが起きていないか、料金表が見切れていないかを確認します。ボタンや電話番号が指で押せる大きさかも見ます。パソコンでは整って見えるのにスマホで崩れている、という例がいちばん多い項目です。

2. ファーストビュー

最初の画面だけを見て「どこの、誰向けの、何の塾か」が3秒で読めるかを確認します。地域名・対象学年・指導形態(個別/集団/自立学習)の3つが文字で書かれているかが判断の軸です。キャッチコピーが画像の中の文字になっている場合は、検索エンジンにもAIにも読まれにくいため、そこも指摘します。

3. 問い合わせ導線

電話・LINE・フォームのどれが用意されていて、トップページから何タップで着くかを数えます。スマートフォンで電話番号をタップして発信できるか、スクロールしても連絡先が画面に残るか、受付時間が書かれているかを確認します。「問い合わせが来ない」というご相談の原因が、ここに見つかることがよくあります。

4. 情報の鮮度

去年の講習案内や古い年度表記が残っていないか、お知らせやブログが最後に更新された日はいつかを確認します。更新が止まったホームページは、保護者に「今もやっているのか」という不安を与えます。季節講習の掲出と記事の更新でタイミングがずれている場合も指摘します。

5. 塾選びの必須情報

料金・対象学年・時間割・合格実績・生徒や保護者の声が載っているかを確認します。とくに料金は、書いていないと問い合わせ前の比較段階で候補から外れます。金額そのものでなくても、目安や算出の考え方が書かれていれば十分に効きます。画像の中に書かれている場合は、文字にすることをおすすめします。

6. 信頼要素

塾長・講師の顔と実名、指導への想いを伝えるページ、教室の写真があるかを確認します。個人塾を選ぶ決め手は「誰が教えるか」で、そこは大手にはない強みです。顔を出したくない事情がある場合の代わりの手(後ろ姿・イラスト・氏名と経歴だけ)もあわせてご提案します。

7. 検索とAIでの見つかりやすさ

タイトルタグに「地域名+塾」が入っているか、SSL(https)と独自ドメインの状態、構造化データの有無、画像の代替テキストの割合、本文の文字量を確認します。ChatGPTなどのAIには、画像の中の文字は参照されにくいことがあります。料金・住所・営業時間・対象学年が文字として置かれているかが、AI検索で候補に出るかどうかを分けます。

8. Googleマップ

診断日に実際にGoogleマップで塾名を検索し、ビジネスプロフィールの状態を確認します。写真の枚数、営業時間の設定、口コミの件数と返信の有無、最新の投稿がいつかを見ます。保護者の塾探しはホームページより先に地図から始まることが多く、ここが空だと電話をかける前に候補から外れます。

ホームページをお持ちでない塾には、この8項目の代わりに「開設前に決めておきたいこと」をまとめた設計メモと、Googleマップの掲載状況レポートをお送りします。

レポートの見本

スマートフォンで読めるWeb版でお送りします(印刷用のPDFもご用意できます)。総合スコア、良い点、8項目の評価、特に効く改善3つ、Googleマップでの見え方、AI検索での見つかりやすさ、という構成です。

診断レポート(Web版)の見本

診断レポートの見本。上から総合スコア、拝見しての所感、良い点、8項目の評価(スマホ表示・ファーストビュー・問い合わせ導線・情報の鮮度)が並ぶ
※見本用に作成した架空の塾のレポートです。塾名・住所・電話番号・掲載画像は実在のものではありません。

これまでの診断で分かったこと

当社が学習塾のホームページを1件ずつ診断した集計です。項目によって母数が違うのは、2026年8月に診断項目を追加したためです。

課題があった塾の割合(スマ塾調べ)
項目課題があった割合母数
検索とAIでの見つかりやすさ63.6%33塾
Googleマップ51.5%33塾
情報の鮮度40.2%82塾
信頼要素(顔・実名・実績)35.4%82塾
スマホ表示18.3%82塾
塾選びの必須情報(料金・実績)15.9%82塾

出典:スマ塾「学習塾ホームページ実態調査 ── 累計82塾(2026年7〜8月)」(2026年7月13日〜8月18日実施)。集計の詳細と各項目の定義は、こちらの記事に掲載しています。

よくある質問

費用はいくらかかりますか?

0円です。診断レポートの作成も、ご希望の方への15分の解説も無料で行っています。あとから請求することはありません。制作をご依頼いただく場合の費用は、料金ページに税込で掲載しています。

そのあと営業されますか?

こちらからお電話をかけることはしません。レポートをメールでお送りし、ご希望があれば15分の解説をオンラインで行うところまでです。フォームで「相談も希望する」にチェックがない場合は、レポートをお送りして終わりです。配信停止のご連絡をいただいた時点で、以後の送信は行いません。

ホームページがない場合も申し込めますか?

はい。フォームで「HPがない・作りたい」をお選びください。診断の代わりに、開設前に決めておきたいことをまとめた設計メモをお送りします。あわせて、Googleマップ(ビジネスプロフィール)の掲載状況もお調べできます。

まずは、いまの状態を見てみませんか

塾名・メールアドレス・ホームページのURLをご記入いただくだけです。1分で終わります。
通常1営業日以内(申込が集中する時期は2営業日以内)にレポートをお送りします。
診断結果をお送りした日から1週間以内に制作をお申し込みの塾さまは、着手枠を優先して確保し、ドメイン・移転の初期設定(11,000円・税込)が無料になります。

無料でHP診断を受ける